シリーズ連載やみつきごはん
2021.12.16
秋鮭のソテー きのこごまダレ
やみつきごはん 連載第19回
今号の特集テーマ「まごわやさしい」素材を使った4品をご紹介します。【ま：豆】【ご：ごま】【わ：海藻】【や：野菜】【さ：魚介】【し：キノコ】【い：イモ】7つの食材群は、日本人が昔から食べ親しんできた和食に欠かせない材料です。
RECIPE
秋鮭のソテー きのこごまダレ
材料／2人分
鮭切り身…2枚 塩…適量 薄力粉…少々 シイタケ…2枚 シメジ…1パック マイタケ…1パック ミョウガ…1本 太香胡麻油大さじ1＋大さじ1 A［水…200ml コクと香りのねりごま 白…大さじ3 醤油…大さじ2 みりん､砂糖…各大さじ1 バター…5g］ スダチ…1個
- 鮭は小骨を取り、塩を全体にふって10分おく。水気をふき取り、薄力粉をまぶす。
- シイタケは傘を薄切りにし、軸は裂く。シメジ、マイタケは手でほぐす。
- ミョウガは小口切りにし、水でさっと洗う。
- フライパンに太香胡麻油大さじ1を入れ、①の両面を中火でカリッと焼く。取りだして盛りつける。
- ④のフライパンをペーパータオルでふき、太香胡麻油大さじ1を入れて中火にかける。②を入れて塩をふり、しんなりするまで炒める。Aを加えて弱火で3、4分煮る。
- ④に⑤をかけ、③をのせ、半分に切ったスダチを添える。
◉【さ：魚介】の鮭を、【し：キノコ】のシイタケ、シメジ、マイタケと【ご：ごま】の白ねり胡麻をきかせたコクたっぷりのソースで。秋に産卵のために海から川へと昇る、通称「秋鮭」をおいしくいただきます。
【やみつきの一言】
まごわやさしい。だから、ごま油を使うんだ
SPOT
賛否両論
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所在地：東京都渋谷区恵比寿2-14-4
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所在地：金沢市野町2-25-19
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https://www.sanpi-ryoron.com/
東京・恵比寿、名古屋、金沢に3店を構える賛否両論。新たに三重県多気町VISON内に「笠庵」、石川県のイオンモール白山内Grand Chef’s Kitchenに「らはさか」がそれぞれ7月にオープン。
（2021年秋の号掲載）
※掲載情報は取材時点のものとなり、現在と異なる場合がございます。