シリーズ連載やみつきごはん
2022.10.18
豆腐とれんこんの蒲焼き
やみつきごはん 連載第22回
大豆ミートを使ったり、納豆や豆腐、根菜のおいしさを生かしたりでひと工夫。肉を使わず、それでも肉に負けないガッツリした味わいをご紹介します。実は和食には、精進料理をヒントにしたアイデアがたくさんあるのです。
RECIPE
豆腐とれんこんの蒲焼き
材料／4人分
木綿豆腐…300g レンコン…150g シシトウ…4本 焼き海苔（全型）…1枚 A［片栗粉…大さじ1 コクと香りのねりごま 白…大さじ1 砂糖…少々 塩…少々］ 太香胡麻油…大さじ1 B［醤油…大さじ2 みりん…大さじ2 酒…大さじ2 砂糖…大さじ1］ 粉山椒…少々
- 豆腐はペーパータオルで包んで重石をのせ、30分ほどおいてしっかり水切りする。
- レンコンは皮をむいてすりおろし、軽く水気を切る。
- シシトウはヘタを切り落とす。
- 海苔は6等分に切る。
- ボウルに①、②、Ａを入れて泡立て器でなめらかになるまで混ぜる。
- ⑤を④の上に薄く均等にぬる。
- フライパンに太香胡麻油を入れて中火にかけ、⑥を豆腐の面から焼き、焼き目がついたら裏返す。シシトウも一緒に焼く。
- Ｂを合わせて加えてからめる。
- 盛りつけて粉山椒をふる。
◉精進料理で昔から食べられてきた「もどき」の蒲焼き。ふんわり焼きあがり、冷めてもおいしいおかずの一品に。
【やみつきの一言】
肉がなくても、ごま油をきかせてガッツリいきたい
SPOT
賛否両論
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東京・恵比寿、名古屋に店を構える賛否両論。キャンプ飯向きの調味料「野遊びメシ～俺たちの日曜日」シリーズから、大人気の「野遊びメシ七味」と「俺の万能スパイス」が単品でも発売中。秋の行楽のマストアイテムです！
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（2022年秋の号掲載）
※掲載情報は取材時点のものとなり、現在と異なる場合がございます。