タンパク源として注目を集める豆腐は、代替肉の代替！？ちょっとアートな10種の「デコ田楽」

豆腐最強説！代替の代替！デコ田楽のススメ

近い将来のタンパク質クライシスや環境問題を解決するために、植物性の代替肉や培養肉の開発がどんどん進んでいます。そんななか、日本でタンパク源としてずっと食べられてきた「豆腐」には、代替食をさらに代替できるくらい潜在的なパワーがあるはず！ 豆腐を毎日食べたくなる、アイデア満点の「デコ田楽」のレシピをお届けします！

豆腐田楽の下準備

❶木綿豆腐をしっかりと水切りする。
❷食べやすい大きさに切り、串をさす。
❸好みのごま油をぬり、魚焼きグリルなどでこんがりと焼く。トッピングの味が濃い場合は圧搾純正胡麻油、さっぱりめのときは太香胡麻油がおすすめ。

からしマヨ田楽

【RECIPE】 焼いた豆腐の上面に白和えクリーム（→下記）をぬり、もう一度こんがりと焼き、からしを細く絞ってトッピング。

わさび塩田楽

【RECIPE】 焼いた豆腐の上面に圧搾純正胡麻油をぬり、わさび塩＊をたっぷりとふる。
＊金印わさび｢わさび塩｣

ごまトマ田楽

【RECIPE】 トマトケチャップと太香胡麻油を同割で合わせ、焼いた豆腐の全面にたっぷりぬり、もう一度こんがりと焼く。

よだれ田楽

【RECIPE】焼いた豆腐に白和えクリーム（→下記）をソースディスペンサーでクネクネと絞り、間にラー油をきかせたよだれ鶏のタレを流し、パクチーの葉をトッピング。

味噌納豆田楽

【RECIPE】赤味噌の田楽味噌と圧搾純正胡麻油、納豆、長ネギのみじん切りを混ぜ合わせ、焼いた豆腐の上面にたっぷりのせ、もう一度こんがりと焼く。一味唐辛子をふる。

生麩でも田楽一品！デュカ味噌田楽

【RECIPE】よもぎ生麩を大きめの一口大に切って串をさし、太香胡麻油を軽くぬってグリルで焼く。田楽味噌と圧搾純正胡麻油、すり胡麻 白、デュカを練り混ぜ、上面にぬり、もう一度こんがりと焼く。

デコ田楽でスイートタイム

しっかり水切りした豆腐は大豆の甘みが強くなり、あたかもお餅系スイーツのような田楽に！

クリーム＆マスカット田楽

【RECIPE】豆腐はごま油をぬらずに焼き、白和えクリームをたっぷりとのせ、半分にカットしたマスカットをトッピング。白和えクリームにコクと香りのねりごま 白を混ぜても美味。

◉白和えクリーム：豆腐をしっかりと水切りし、塩、太白胡麻油とハンドブレンダーなどでとろりとするまで混ぜる。太白胡麻油は豆腐の5〜10％量が目安。

ごまきなこブラック＆ホワイト田楽

【RECIPE】豆腐にメープルセサミ （→下記）をぬってこんがりと焼く。きなこと砂糖を合わせ、すり胡麻 白・黒をそれぞれ混ぜて2色のごまきなこをつくり、焼いた豆腐にたっぷりまぶす。

ごまあんブラック＆ホワイト田楽

【RECIPE】豆腐にメープルセサミ（メープルシロップ3：太香胡麻油1で混ぜる）をぬってこんがりと焼く。左：黒ごまミルクあん（粒あん200g、練乳20g、純ねり胡麻 黒ソフトパウチ15gを混ぜる）をのせ、粉山椒をふる。右：白ごまミルクあん（粒あん250g、練乳20g、コクと香りのねりごま 白10gを混ぜる）をのせ、シナモンパウダーをふる。

【COLUMN】相模屋の進化系「BEYOND TOFU」は、日本の食の原点回帰!?

豆腐や大豆食品は、昔から日本人にとって大切なタンパク源。身近な豆腐から生まれた相模屋「ビヨンドとうふ」シリーズは、豆乳クリームや低脂肪豆乳を使い、新しい食感や味わいを生みだした新しい豆腐のシリーズ。進化系でありながら、毎日の食生活でムリなく食べることができるのが魅力です。BEYOND TOFU×ごまのペアリング、おすすめです！

BEYOND TOFU ブロックタイプ

BEYOND TOFUナチュラル

相模屋 https://sagamiya-kk.co.jp/

（2022年秋の号掲載）　
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