特集まごわやさしい
2021.12.16
集まれ、納豆マニア!ちょいアレンジからアヒージョまで、相性抜群のごま油で納豆を食べよう
ごま油がマストでしょ!納豆マニア
納豆毎日食べてますか! 納豆と相性バツグンの相棒としてかならずランクインするのが、ごま油。ミツカンのバリエーション豊富な納豆とマルホン胡麻油でおいしさマニアックに深掘り!
※とくに明記がない場合は、分量は適量です。
金のつぶシリーズを味わい尽くす!
付属タレも個性豊かなミツカン「金のつぶ」納豆シリーズ。ごま油とねり胡麻でさらにおいしく。
王道を行く
納豆のおいしさを引きだす、まちがいなしの組み合わせ。

まろやかさ倍増
いつもの味に飽き足らないアナタにおすすめ。

酸味と香味のコラボレーション
いり胡麻 白はたっぷり!がオススメ。甘ずっぱい梅とごまが引き立てあう。

ワイルドな香りに染めてみせる
におわなっとうを、ワイルドなごまの香りでさらに食べやすく!

ちょい酸辣湯風な大人味
だし酢のフレーバーの中でコショウが際立つ大人味。

納豆好きがたどりつく究極
マニアを究める
あえて塩。それもちょっと贅沢にうまみたっぷりの岩塩なら完璧。圧搾純正胡麻油で味わいのトーンを引きあげる。さらにコレが、ワサビとも合う。海苔で巻けば、悦楽の酒の肴に。

食欲増し増し“坦々納豆”
納豆好きにとってはやみつき味、苦手な人もこれなら食べやすい!

おろし納豆丼
みずみずしく変身。糸も引きにくくなり、かき込みやすい!

2.ごはん1膳にもみ海苔をのせ、①をのせる。万能ネギの小口切りをちらし、好みで純正ごまラー油をたらす。
W卵かけごはん
ノーマル卵かけごはんに、さらにオン!

2.生卵1個をのせ、かけ旨ごま油 マイルドを好みの量かける。
手巻き寿司
納豆好きが世の中に増えたのは、納豆巻きのおかげ!?とか。編集部の人気はコレ!

2. 海苔に寿司飯(→下記)をのせ、①、キムチ、食べやすい長さに切った万能ネギをのせて巻く。いり胡麻 白をふる。
寿司飯はカンタン酢と太香胡麻油で

2.炊き立てにカンタン酢大さじ4・1/2と太香胡麻油大さじ1を合わせて回しかけ、シャモジで切るように混ぜて冷ます。
◉ほんのり甘くて、太香胡麻油がやさしく香り、手巻き寿司のいろいろな具と合う寿司飯です。
ほね元気な一品

2.シラス干しをたっぷりのせ、かけ旨ごま油 ワイルドをかける。
◉シラス干しはカルシウムの吸収率を上げるビタミンDが豊富。
生チャーハン
卵、ネギ、ごま油でつくる納豆チャーハンを“炒めず”に!

2.万能ネギをたっぷり小口切りにする。
3.温かいごはん大盛り1膳分と①、②をさっくりと混ぜる。
大発明!!納豆アヒージョ
オイルごと食べる納豆アヒージョ。熱々も美味、冷めてからも美味。ごはんにかけて良し、バゲットにも合う納豆の懐の深さ。

2.電子レンジ(600w)で約1分半加熱する。
豆苗に熱々をかけてダブル豆サラダ
こんなアレンジも!
食べやすく短めに切った豆苗を盛りつけ、熱々の納豆アヒージョをかける。

五色納豆
納豆の逸品がごま油でさらに美味に。
五色の具はお好みでアレンジを。納豆と五色の具をつなぐのがごま油。

2.くめ納豆 秘伝金印1パックと付属タレ、和からしを混ぜて器に盛りつける。
3.①の具といり胡麻 黒をのせ、中央に卵黄1個分をのせる。仕上げにかけ旨ごま油 一番搾りをかける。
ミツカンの納豆博士登場!!
(株)Mizkanで主席研究員を務める竹村浩さんに一問一答!

Q.納豆はどうやってつくるの?
A.蒸し煮した大豆に納豆菌を噴霧して発酵させます。煮豆1g 当たり数千個の納豆菌が一晩で数十億個に増殖。納豆菌は元気がいいんです。
Q.納豆菌はどんな菌?
A.自然界の菌で稲わらなどに多く生息し、いろいろな特徴をもった納豆菌がいます。納豆菌のおかげでビタミンK2やビタミンB2、血栓を溶かす活性がある酵素(ナットウキナーゼ)が生まれます。
Q.何回混ぜて食べればいいの?
A.納豆の糸引きが増すのは、かき混ぜ50回くらいが目安です。タレはかき混ぜる前後どちらにかけるべきかもよく聞かれますが、それはもうお好みですね。製品にもよりますが、納豆だけで混ぜてからタレを加えるのが私は好きです。
Q.加熱して食べると栄養は?
納豆菌がつくる酵素の多くは70℃以上5 ~10 分の加熱で活性を失います。だから長時間加熱するとナットウキナーゼの活性はなくなってしまいますが、納豆菌がつくるビタミンや、大豆由来のタンパク質などの栄養素は残っています。サプリではなく食品ですから、好きな食べ方でおいしく召しあがっていただくのが一番です。
納豆を食べるべきコレだけの理由
納豆には原料の大豆の栄養素が含まれますが、納豆になる発酵過程でさらに健康によい食品に生まれ変わります。納豆菌は生きたまま腸内にたどり着き、腸内環境を整えます。他にもビタミンK2やビタミンB2などの栄養成分を増やし、ナットウキナーゼを生成します。

タンパク質
大豆とほぼ同じ量が豊富に含まれるが、納豆のほうが消化分解されやすい
ビタミンK2
大豆よりも豊富に含まれる
食物繊維
納豆100g 当たり5~6gで豊富
納豆菌
生きたまま腸に届き、腸内環境を整える
ナットウキナーゼ
血栓を溶かす活性がある
納豆は女性の味方!
納豆には骨を健康に保つ栄養素が豊富。大豆由来のカルシウムやイソフラボン、そして納豆菌による発酵で生まれるのがγ-ポリグルタミン酸とビタミンK2です。ビタミンK2は骨粗鬆症の治療薬にも使われるほどで、納豆の含有量は他の食品に比べて圧倒的。「金のつぶ ほね元気」はビタミンK2が豊富に含まれる特保の納豆です。
(2021年秋の号掲載)
※掲載情報は取材時点のものとなり、現在と異なる場合がございます。