シリーズ連載やみつきごはん

2024.10.22

鯛、白菜、塩昆布太白和え


賛否両論は9月で開業20周年を迎えます。手間暇かけた本格的な和食でありながら、どこかやみつきになる味わいの仕掛けが潜んでいるのが笠原イズム。賛否両論の名品から、ごま油がやみつき感を生む料理をご紹介します。

RECIPE

鯛、白菜、塩昆布太白和え

材料/4人分

鯛(刺身用)…80g 白菜(芯のほう)…200g 塩昆布…15g 太白胡麻油…大さじ2 花穂ジソ…適量

  1. 鯛は一口大のそぎ切りにする。
  2. 白菜は一口大に手でちぎる。
  3. 供する直前に①、②、塩昆布を太白胡麻油でさくっと和える。
  4. 盛りつけて花穂ジソをちらす。

◉笠原さんが得意な塩昆布の調味料使い。この一品は家庭でも賛否両論の味の再現度100%です!

笠原将弘(賛否両論)

【やみつきの一言】
ごまナシの料理人人生なんて、考えられない

SPOT

賛否両論

・賛否両論 恵比寿本店
所在地:東京都渋谷区恵比寿2-14-4
電話:03-3440-5572

・賛否両論 名古屋
所在地:名古屋市千種区高見2-1-12 ナゴヤセントラルガーデン
電話:052-753-7677
https://www.sanpi-ryoron.com/

東京・恵比寿、名古屋に店を構える賛否両論。最新刊は「賛否両論─料理人と家族─」(主婦の友社)。

(2024年秋の号掲載)
 ※掲載情報は取材時点のものとなり、現在と異なる場合がございます。