特集春を食べる

2026.05.28

くるくるパンが楽しい。注目の若手ブーランジェ「pain FLORAISON」髙橋佳介シェフのひねりを効かせたパンレシピ


「パン・フロレゾン」でくるくるパンみつけた!

地元密着で愛されるブーランジュリー「パン・フロレゾン」。「みて楽しい、食べて楽しい」とオーナーシェフの髙橋佳介さんがコメントするとおり、店内にはみるからにワクワクするパンが並んでいます。めずらしいクルクル模様のメロンパンも発見しました!
「つくり手として、ちょっとひねってひと工夫を凝らしたい。それがお客様に伝わるとうれしいですね」と髙橋シェフ。太白胡麻油でつくるビーガンブリオッシュ生地も新登場です。

ビーガンブリオッシュのシナモンロール

新作のビーガンブリオッシュ生地は太白胡麻油を配合し、シナモンあんをくるくるロール。フィリングにも太白胡麻油を入れ、生地をいためないやわらかさに調整する。

ベーカーズパーセント
小麦粉(キタノカオリブレンド/横山製粉) 100%
塩 2%
キビ砂糖 15%
セミドライイースト(サフ社・ゴールド) 1.6%
カボチャペースト 20%
マッシュポテト 15%
オーツミルク 52%
太白胡麻油 30%

  • フィリング:白あん120g、太白胡麻油20g、キビ砂糖10g、シナモンパウダー5gの割合で混ぜる
  • ミキシング:スパイラルミキサーで太白胡麻油以外の材料を10分ミキシング→太白胡麻油を加えながら5分
  • こねあげ温度:25℃
  • フロアタイム:30分→冷却-5℃で一晩
  • 分割:350g
  • ベンチタイム:30分
  • 成形:麺棒でのばしてフィリング80gを全体にぬり広げ、きつめに巻く。1斤型に入れる
  • ホイロ:90分
  • 焼成:上火・下火200℃で32分


黒ごまのエスカルゴ

デニッシュ生地で、黒ごまカスタード(カスタードクリーム600gに対して、純ねり胡麻 黒ソフトパウチ100g)をくるくる。「黒ごまは大好き。ビター感がクリームやあんこの甘さとよく合う」(髙橋シェフ)。黒ごまのパンチとデニッシュ生地のバターの香りのバランスがいい。

メロンパン

ビスケット生地をくるくると絞りだして焼くと、こんなビジュアルに! 生地をのせるよりも、絞るほうが作業効率もアップ。パン生地にも太白胡麻油を30%配合し、キメ細かくしっとり保湿。

看板商品のコンプレは、全粒粉の湯種30%、キタノカオリブレンド70%の生地に、太白胡麻油を3%配合。ヒキがなくて食べやすく、翌日も硬くならないので人気。

髙橋佳介
1994年、千葉生まれ。「コム・ン」などで修業を積み、2024年に「パン・フロレゾン」を開店。パンの世界大会「第9回モンディアル・デュ・パン」の日本代表で第4位を獲得。

SPOT

pain FLORAISON

所在地:千葉県市川市行徳駅前1-26-3
営業時間:9:00~19:00
定休日:火、水、ほか不定休あり
Instagram@pain_floraison

(2026年春の号掲載)
※掲載情報は取材時点のものとなり、現在と異なる場合がございます。