特集春を食べる

2026.04.23

春のストレスに香りと栄養で向き合う。「OSAJI」茂田正和さんの春レシピ、クレソンと明太子の食べる美容サラダ


竹本油脂は今年創業301周年を迎え、未来に向かって新しいスタートを切りました。いま本誌があらためて考えたいのは、真に「よき食」とは、「よい食事とは」何なのかです。体は健やかに美しく、心は豊かに。人生100年時代を楽しく笑顔で生きるために、ごま油は毎日の食生活にどのように役立てるのでしょうか。美容科学の視点から食をみつめる、OSAJIの茂田正和さんに春に食べたい料理のレシピとともに、お話を聞きました。

クレソンと明太子のサラダ

RECIPE

クレソンと明太子のサラダ

材料/4人分

明太子…1腹 長ネギ…1/4本 ショウガ…10g ニンニク…1かけ A[太白胡麻油…大さじ2 醤油…大さじ1 酢…大さじ1 砂糖…小さじ1/2] クレソン…2束

  1. 明太子の皮をはずしてボウルに入れる。
  2. 長ネギ、ショウガ、ニンニクをみじん切りにする。
  3. 1に2、Aを入れて混ぜ合わせる。
  4. クレソンを手で食べやすい大きさにちぎり、3に入れて和える。時間をおかず、クレソンがシャキシャキ張りがあるうちが食べごろ。

心を癒やすクレソンの香り魚卵のコレステロールが肌のバリア機能修復

春は気温や湿度の変化に加え、新生活の環境の変化も重なり、なにかと自律神経の乱れや肌トラブルが起きやすいシーズンです。ストレスはたまるほど、体内に活性酸素が増え、体の酸化、つまり錆びつきをまねきます。ごま油は抗酸化性が高いので、料理をおいしくするだけでなく、体のためにも摂りたいオイルですが、とくに春の時季には積極的に摂れるメニューを考えます。サラダの主役はクレソンで、すがすがしい香りの効果でストレス解消を期待。明太子は魚卵のコレステロールが肌機能の低下を修復してくれます。太白胡麻油のドレッシングで2つの素材を調和させ、心身を守るトライアングルで一品を仕上げます。

茂田正和
1978年、群馬生まれ。音楽業界を経て、2017年にスキンケアライフスタイルブランド「OSAJI」を創立しブランドディレクターを務める。著作に「42歳になったらやめる美容、はじめる美容」宝島社、「食べる美容」主婦と生活社。合羽橋の道具店「釜浅商店」で食べる美容をテーマに隔月で料理教室を開催。4月のテーマは「沖縄料理×海藻」。
Instagram@masakazushigeta

(2026年春の号掲載)
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