シリーズ連載やみつきごはん
2023.10.03
鶏モモとキノコの太白焼き
やみつきごはん 連載第26回
愛用歴は20年以上、笠原さんの日常使いの油は太白胡麻油です。うまみを生かしてサラダや和え物に、焼く、炒めるなどの加熱調理にと万能使い。ツヤツヤ、ジューシー、コクたっぷりのおいしい料理をつくります。
RECIPE
鶏モモとキノコの太白焼き
材料/2人分
シイタケ…2枚 エノキ茸…1/2パック マイタケ…1/2パック 大根…100g 鶏モモ肉…1枚(約300g) 塩…適量 太白胡麻油…大さじ2 酒…大さじ1 黒コショウ…少々 スダチ…1/2個
- シイタケは軸を取り、傘に細かく切り目を入れる。エノキ茸、マイタケは手でざっくりとほぐす。
- 大根はすりおろして水気を切る。
- 鶏肉は余分な脂肪や筋などを取りのぞき、身側に塩をふる。
- フライパンに太白胡麻油大さじ1を入れて中火にかける。③を皮目から入れ、時々スパチュラで押さえつけながら、皮がパリッとして焼き目がつくまで焼く。裏返して弱火にし、身側はさっと焼く。取りだしてやすませ、余熱で中まで火を通す。
- フライパンに太白胡麻油大さじ1を足し、①のキノコを焼いて塩をふり、火をとめて取りだす。
- ⑤のフライパンが熱いうちに酒を入れ、フライパンをゆすって油と乳化させる。酒を加える時にハネやすいので注意を。
- ④の鶏肉を一口大に切り、⑤のキノコとともに盛りつける。⑥をかけ、黒コショウをふる。②の大根おろし、スダチを添える。
【やみつきの一言】
太白胡麻油に頼って良し!料理が俄然うまくなる
SPOT
賛否両論
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東京・恵比寿、名古屋に店を構える賛否両論。6月からYouTubeチャンネル「笠原将弘の料理のほそ道」がスタート! 笠原さんのトークとともに、やみつきになるおいしいレシピをお届けしています。
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(2023年夏の号掲載)
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