特集100年先の未来
2026.01.13
AIが考えた未来のごま④ 香りコードが道の案内役となり、視覚・音に次ぐ第3のUIになるかも
竹本油脂は2025年で創業300周年を迎え、次なる100年後に向かい新たなスタートを切りました。世界が猛スピードで進化するなか、ごま油は未来に何ができるのか。AIとの対話から将来の道筋を考えてみました。協力/(株)アマナ
ユーザーインターフェース[UI]
プロンプト
100年後、ごま油は社会にどのように貢献できる?
AIが考えた未来
街に“香りコード”というUIができる。視覚・音の案内に重ねて、香りのパターンで「混雑」「注意」「開始」「完了」などを伝える。

駅や商業施設、キャンパスに設置した超微量ディフューザーと、人流/環境センサーをつなぎ、香りの短いパターンで案内、注意、誘導を行う都市インフラが確立される見込み。視覚・聴覚をふさがない“静かに知らせたい”ニーズの高まりともマッチし、静かなサインとして香りが活用される。焙煎ごま油の芳香がそのままサインになるのか、はたまた伝達したい香りを抽出する媒体として太白胡麻油の存在価値がクローズアップされるのか!?
Overview
- 街では香りで誘導・通知を行い、その香りの運び手としてごま油が活躍。たとえば商店街ではイベント時に“香り回廊”で回遊導線をつくるなど
- 微量を精密に吐出する技術が成熟し、超低濃度・局所での香り提示(香害抑制)に現実味
- 静かなUI需要の高まり。都市の騒音は健康課題で、音・光以外の“静かな案内チャネル”が求められる
- 人はニオイを手掛かりに記憶・経路学習できることが示され、香りを用いた回遊・避難誘導の有効性も示唆
※ユーザーインターフェース:さまざまな機器やサービスを利用する際に、それらとユーザーの接点となるすべての要素。たとえば、操作ボタンやメニュー画面、アイコンなど広範にわたる
(2025年冬の号掲載)
※掲載情報は取材時点のものとなり、現在と異なる場合がございます。